ガラス工芸【ガラス工芸の魅力】

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「ガラス工芸」の魅力をガラス工芸品を分類する中から、それぞれの特徴について語ってみたいと思います。


 

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ガラス工芸の魅力

「ガラス工芸」の魅力は、「永遠と脆弱さ」といった相対的な要素に関連して存在しているのではないかと思います。基本的に「ガラス」の素材自体は、”腐食やサビ(酸化)”といったものが発生しませんので半永久的に存在できるものではあるのですが、「耐久性」という意味で”衝撃”には弱い存在です。

ですから、いままでなんともなかったものが、一瞬にしてその姿を失ってしまうといったことがあるわけで・・そんな「要素」が「ガラス工芸品」の”儚さ”を感じさせる魅力となっているように感じるのです。

当サイトでは、そんな「ガラス工芸の魅力」に触れることができる、様々な情報を紹介していきたいと思っています。


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ガラス工芸品の用途種類

「ガラス工芸品」を理解しやすくするために、その種類などを分類した上で紹介していきたいと思います。ここでは、”工芸品の用途”に着目して分類してみたいと思います。

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1)食器類(グラス・お皿・花瓶など)

・最も身近なガラス工芸品といえるのが、”食器・雑貨アイテム”としてのガラス工芸です。伝統的・歴史的な背景を持ったものから、現代の生活アイテムとしての食器類まで、その内容は多岐に渡っています。 

ガラス食器 

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2)オブジェ(置物・小物アイテムなど)

・ガラス細工のデザイン性を最も生かすことができるのが、”オブジェ”のアイテムとなっています。中には、工芸品の域を出て、”美術品”といった側面を持ったものも存在しています。

ガラスオブジェ

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3)照明器具(ランプ・照明笠など)

・照明器具としては、主にランプ・スタンドとしてガラス製品が活用されています。アンティークアイテムとしても人気のガラス工芸品も多数存在しているのも特徴的な要素です。

アンティークシェード

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4)窓ガラス(ステンドグラスなど)

・居住空間を構成する建材として、ガラスの特性を最も生かしたものが、「窓ガラス」としてのガラス製品ではないでしょうか。(”光の透過・視界の確保”など)また、ガラスそのものに、様々な技術を施すことにより、「ガラスの性質」を追加・変化させる形で、「性能」の異なるガラスを活用していることも特徴です。

ステンドグラス

2010.01.15

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